先端医療研究室

 病気になって寝たきりになると、身体の筋肉量がどんどん減り、健康状態が悪化して生活の質も低下します。

 リハビリテーションによって身体を動かすと筋肉の量が回復するのですが、リハビリテーションを行うことに制限がある患者様もおられます。

 そこで先端医療研究室では、筋肉の増殖に関わる細胞内の因子を最新の分子生物学的手法により明らかにすることで、寝たきりの状態でも筋肉の量を維持する方策の開発を目指し、研究を行っています。



 マウス骨格筋由来のC2C12細胞を培養液中で培養すると、筋芽細胞(骨格筋の元になる細胞)が収縮機能を持った骨格筋細胞に分化します。


 

 逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)法という方法を用いて、C2C12細胞に収縮蛋白(ミオシン重鎖:MyHC)のmRNAが発現していることを示しています。