「聴覚障害学演習」の授業では、学生が実際に聴力検査を行います。
「演習Ⅰ」では、純音聴力検査という、高い音から低い音までのきこえを調べる検査を行います。
「演習Ⅱ」では、純音聴力検査に加え、ティンパノメトリーという鼓膜の動きを調べる検査や語音聴力検査ということばの聞き取りを調べる検査を行います。
演習はグループごとに行います。
写真は、その成果をクラスメイトの前で披露しているところです。
検査は、隣接した教室のモニターで、観察することができ、他の学生の手技を見て、学ぶことができます。
これらの演習を通して、STに必要な検査や臨床を意識してほしいと思います。