作業療法学専攻の2年生は、2025年2月から開始される2週間の見学実習に向けた学習を進めています。
2年生の基礎ゼミナールでは、1年間を通して臨床実習へ向けたコミュニケーション論や基本的な態度に関する知識・技術を身につけるための学習を行います。
今回の授業では、車椅子体験を行いました。
学生たちはまず、基本的な車椅子の操作方法や安全に移動を支援するための技術を学びます。その後、校舎内外で段差や坂道、スロープなど様々な環境下での移動に挑戦し、実際の使用状況を体感しました。
2年生の基礎ゼミナールでは、1年間を通して臨床実習へ向けたコミュニケーション論や基本的な態度に関する知識・技術を身につけるための学習を行います。
今回の授業では、車椅子体験を行いました。
学生たちはまず、基本的な車椅子の操作方法や安全に移動を支援するための技術を学びます。その後、校舎内外で段差や坂道、スロープなど様々な環境下での移動に挑戦し、実際の使用状況を体感しました。
体験中や終了後には、介助者としての操作の難しさや、利用者の不安を和らげるための適切な声掛けの重要性について、グループで感想を共有しました。
病院や施設では、多くの方が車椅子を使用するとともに、作業療法士も車椅子の操作・選択に携わる専門職となります。
また、臨床実習では、対象者の車椅子操作を実際に介助する場面もあります。
今回の授業を通して学んだことや感じたことを、実習で活かしてほしいと感じます。