2024年11月16日~11月17日にで、第11回日本地域理学療法学会学術大会が高槻城公園芸術文化劇場で開催され、卒業生2名が発表をしました。卒業生2名の発表には、理学療法学専攻 重森健太教授、中俣恵美教授、有末伊織講師も共同研究者として関わりました。
卒業生2名の共同発表演題は以下の通りです。
・5期生 川上 樹香 先生(宇陀市介護老人保健施設さんとぴあ榛原)
「後期高齢者における単一課題と二重課題の違いが前頭 前野の脳血流反応に与える影響」
(本学教員の共同演者:重森健太教授)
・10期生 馬場 若菜 先生(紀和病院)
「軽度認知障害(MCI)患者への介入方法に関する認知度 調査―MCI患者への適切な介入方法の確立に向けて—」
(本学教員の共同演者:中俣恵美教授、有末伊織講師)
また、卒業生(5期生)として川上先生の他に、中島先生(高遼会病院)、岡田さん(株式会社mediVR)もおられ、それぞれの成長や頑張り、疑問を共有していました。
なお、その他にも本学教員が、以下の研究の共同演題で発表がありました。
・「地域在住高齢者における不眠症の影響要因に関する多面的検討:傾向スコアマッチングによる解析」
(本学教員の共同演者:森耕平准教授)
・「地域高齢者の膝伸展筋力は体格で補正する必要があるか?」
(本学教員の共同演者:大嶺俊充助教)