理学療法学専攻の植村講師が中国の大学、企業へリハビリテーションや再生医療の情報交換を目的に研修に行ってきました。
共同研究者の南京医科大学・蘇先生と共に附属病院でのウイメンズヘルス領域や心臓リハビリテーションを見学し、物理療法機器や生体モニターの企業では褥瘡対策に関する意見交換を行いました。
北京では共同研究者の首都医科大学・王先生の研究室を訪問し、細胞、動物実験の実験手技や機械について学びを深めました。
日本ではまだ保険適用になっていない疾患に対するリハビリテーションが行われていたり、間葉系幹細胞を用いた再生医療の臨床研究が進んでいたりと日本との違いを知ることができました。
今後も海外研究者と情報交換を行い、研究活動に活かしていく予定です。