2016年6月19日(日)、今年度3回目のオープンキャンパスが開催されました。
あいにくの雨でしたが、リハビリテーション学科の学科紹介、ミニ講義には78名の学生さん、保護者の方にご参加いただきました。今回は「動きを取り戻すための挑戦」~理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の現場から~というテーマのもと、言語聴覚学専攻の酒井希代江講師が「言葉を取り戻すための挑戦」ということで失語症の訓練について紹介しました。
午後の専攻別体験では、約100名を超える方々にご参加いただき、皆さんに前頭葉課題となる「ストループテスト」と「トレイルメイキングテスト」の体験をしてもらいました。参加者のみなさんからは、「意外と難しい」「出来ない」など、興奮ぎみの感想が次々と飛び出しました。言語聴覚学専攻の学生スタッフは2年生が中心となり、1年生は先輩たちを見習いつつ、それぞれの役割をしっかりと果たしてくれました。