11月21日(月)、2年生基礎ゼミⅣの授業で、「失語症の方との対話会」がありました。学生は、失語症の方と話すのは初めてとあって、どのグループも最初は緊張気味でしたが、趣味を伺い、旅行や名所などの話題で言葉を交わすうちに、しだいに和やかな雰囲気となりました。事前に、失語症の方とのコミュニケーション方法について情報を集め準備をしていたことが、功を奏したようです。
その後、対話会を振り返り、失語症の方とのコミュニケーションについてグループで意見をまとめ、12月7日には、その発表会がありました。活発な質疑応答がなされました。感想の中で“上の世代の人と話すには、いろいろな知識が必要。日頃から、ニュースを聞き、時事や文化にも関心を持つようにします。”など、大学生活の抱負も出ました。今回の対話会とグループ発表から、また一歩、2年生学生全員の力強い成長を感じました。
お知らせ
言語聴覚学専攻
2016/12/22
基礎ゼミⅣ 失語症の方との対話会
理学療法学専攻
- World Physiotherapy Congress 2025へ参加してきました
- 三谷保弘教授が熱中症の予防に関する研修会の講師を務めました
- 植村講師が日本褥瘡学会主催「シーティングと臥位のポジショニングの体験型セミナー」の運営を行いました
作業療法学専攻
- 【基礎作業学Ⅰ】籐細工を通して「こころ」と「からだ」に働きかける作業療法の基礎を学びました
- 基礎作業学で革細工(コースター作り)に挑戦しました
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言語聴覚学専攻
- 【言語聴覚学専攻】新入生歓迎会
- 【リハビリテーション学科】4月27日オープンキャンパスレポート
- 謝恩会を開催していただきました。
