関西福祉科学大学HP
お知らせ
作業療法学専攻
お知らせ

【作業療法学専攻】 「基礎作業学」授業レポート: 革細工によるコースター制作

「基礎作業学」は、作業療法における「作業」の意味や効果を、実践を通して探究する授業です。

作業とは、日常生活における目的のある活動を指します。それは、個人にとって意味があり、人生に価値を与えてくれるものです。

今回は、作業療法学専攻の1年生が、伝統的な革細工技法を用いてコースターを制作しました。 学生たちは、図案を基に、革を切り、刻印を打ち、色付けを行いました。

【制作過程:刻印の打ち込み】
【制作過程:色付け】

一つ一つの工程に集中し、手を動かすことで、革細工の面白さと難しさを体感していました。また、没頭することで心が落ち着き、心理的な効果も実感できたのではないでしょうか。

この体験を通して、「作業」が持つ多面的な意味と効果を学ぶことができました。

【コースター完成!】

作業に取り組むことで、身体機能の維持・向上だけでなく、精神的な安定や充実感、自己効力感の向上など、様々な効果が得られることを実感したようです。

作業療法では、こうした「作業」の力を活かし、クライアントが健康的で幸福な生活を送ることができるように支援を行います。

学生たちは、将来の作業療法士として、「作業」の重要性をしっかりと学ぶことができたのではないでしょうか。

これからも様々な「作業」を通して、作業療法の魅力を学んでいきましょう!

理学療法学専攻
  • 本学教員・学生が第79回 日本体力医学会大会で研究成果を発表しました
  • 理学療法学専攻の有末 伊織 准教授の共著論文が国際学術誌に掲載されました
  • 植村講師が第27回日本褥瘡学会で講師を務めました

一覧を見る

作業療法学専攻
  • 【作業療法学専攻】1・2年生の交流会を開催しました!
  • 【作業療法学専攻】1年生が介護老人保健施設にて見学実習を行いました!
  • 【作業療法学専攻】毎年恒例!4年生が国家試験対策合宿を実施しました!

一覧を見る

言語聴覚学専攻
  • 【リハビリテーション学科】8月24日 オープンキャンパスレポート
  • 【リハビリテーション学科】8月9日 オープンキャンパスレポート
  • 【言語聴覚学専攻】高次脳機能障害当事者様との対話会を行いました。

一覧を見る

関西福祉科学大学ホームページ