関西福祉科学大学HP
お知らせ
作業療法学専攻
お知らせ

【作業療法学専攻】 「基礎作業学」授業レポート: 革細工によるコースター制作

「基礎作業学」は、作業療法における「作業」の意味や効果を、実践を通して探究する授業です。

作業とは、日常生活における目的のある活動を指します。それは、個人にとって意味があり、人生に価値を与えてくれるものです。

今回は、作業療法学専攻の1年生が、伝統的な革細工技法を用いてコースターを制作しました。 学生たちは、図案を基に、革を切り、刻印を打ち、色付けを行いました。

【制作過程:刻印の打ち込み】
【制作過程:色付け】

一つ一つの工程に集中し、手を動かすことで、革細工の面白さと難しさを体感していました。また、没頭することで心が落ち着き、心理的な効果も実感できたのではないでしょうか。

この体験を通して、「作業」が持つ多面的な意味と効果を学ぶことができました。

【コースター完成!】

作業に取り組むことで、身体機能の維持・向上だけでなく、精神的な安定や充実感、自己効力感の向上など、様々な効果が得られることを実感したようです。

作業療法では、こうした「作業」の力を活かし、クライアントが健康的で幸福な生活を送ることができるように支援を行います。

学生たちは、将来の作業療法士として、「作業」の重要性をしっかりと学ぶことができたのではないでしょうか。

これからも様々な「作業」を通して、作業療法の魅力を学んでいきましょう!

理学療法学専攻
  • 高校サッカー部員を対象とした体力測定会を実施しました
  • 卒業生が第23回日本神経理学療法学会学術大会で発表しました
  • 【理学療法学専攻】3年生が卒業研究に向けた中間報告会を行いました

一覧を見る

作業療法学専攻
  • 【作業療法学専攻】2年生が実技を通して一次救命の基礎を学びました!
  • 日常生活の「できた!」を支える工夫:作業療法学生が「生活環境整備論」で自助具を作製しました!
  • 【作業療法学専攻】1・2年生の交流会を開催しました!

一覧を見る

言語聴覚学専攻
  • 釜山カトリック大学との交流会
  • 地域活動 柏原市民総合フェスティバル 健康チェックを行いました
  • 【リハビリテーション学科】8月24日 オープンキャンパスレポート

一覧を見る

関西福祉科学大学ホームページ