令和6年春の叙勲にて、本学保健医療学部リハビリテーション学科名誉教授の谷合義旦先生が「瑞宝小綬章」を受賞されました。
谷合先生は昭和43年に国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院をご卒業後、作業療法士として小児領域や成人の切断・義肢装具に関するリハビリテーション領域で活躍されてきました。
その後、複数の養成校にて養成教育に従事され、平成24年より本学へ着任されました。本学においても、豊富な臨床・教育経験を基に、大学におけるカリキュラムの構築や専門領域である義肢装具学を中心にご活躍され、多くの作業療法士の育成に携わってこられました。同時に、一般社団法人日本作業療法士協会において、複数の役職を歴任されており、現在も名誉会員としてご活躍されています。
今回の叙勲をお祝いするとともに、谷合先生の今後のご活躍をお祈り申し上げます。