2016年8月11日(木・祝)、オープンキャンパスが開催されました。
保健医療学部がある4号館でリハビリテーション学科の学科紹介、理学療法学専攻・作業療法学専攻・言語聴覚学専攻のミニ講義が行われ、非常に多くの学生さんや保護者の方々にご参加をいただきました。今回は言語聴覚学専攻の森尚彫講師が「おとしよりの希望をかなえるためのリハビリテーション」について講義しました。
午後の体験講義は、言語聴覚学専攻の1・2年生の学生スタッフが担当し、緊張しながらも演習授業で学んだ聴力検査の機器を操作して様々な音を出して聞こえの体験を実施しました。
参加者の皆さんからは「病院にあるようなこんな機械が触れる事は無いから是非操作してみたい!」「高い音のほうが聞こえにくいような気がする」などの声が聞かれました。
聞こえにくい音があり「難聴でしょうか?」というご心配をされる方もいらっしゃいましたが、学生が音の性質と聞こえの関係や年齢による聴力レベルについて説明させていただきました。
在学生カフェでは在学生にテストや学生生活について質問が飛び交いました。高校生からは「演習授業は難しそうだけど楽しそうですね」「早く入学して自分も機器を操作できるようになりたいです」というご感想を頂きました。