作業療法学専攻3年生は先日、6週間に渡る評価実習が終わりました。
作業療法学専攻では、3年生で評価実習を2回行います。今回は1回目の評価実習ということで、1、2年生と学んできた基礎的な知識を臨床場面で活かす機会となります。
実習終了後にはポストセミナーとして、実習中に担当させていただいた対象者の方についてまとめた内容を学内で発表します。この発表では、教員が客観的に採点し、3年生の中でも優秀な5名が優秀演題発表会で発表することができます。
優秀演題発表会では、発表者が作業療法学2年生と3年生、教員を前に1人10分間の発表を行います。
授業では、受け身になりがちな学生も実習を通して、積極的に発表したり、質問したりしている姿を見て、大きな成長を感じた時間でした。
年が明けて1月からは、臨床実習Ⅳ(5週間)の評価実習が始まります。
今回、優秀演題発表に選ばれた学生も選ばれなかった学生も次の実習に向けて準備を開始しています。
次も今回のような素敵な経験をして、より大きく成長してほしいです。