2017年7月15日(土)オープンキャンパスが開催されました。前回に引き続き総合司会は言語聴覚学専攻の2年生が担当しました。かなり長い台詞でも、しっかり前を向き、皆様にお伝えすることが出来ていました。
言語聴覚学専攻の中谷専攻長によるリハビリテーション学科の学科紹介に続くミニ講義では、「生活環境」と「リハビリテーション」・「人の身体・こころ」というテーマで、PT・OT・STそれぞれの視点から、チームアプローチについてのお話がありました。言語聴覚学専攻では、不破真也助教がSTの業務内容や嚥下障害についてご紹介しました。30秒間に何回唾液を飲み込めるかをみる“反復唾液嚥下テスト”では、高校生の皆さんは5回以上飲み込めた方も多いようでした。
午後からの体験授業では、言語聴覚学専攻の2年生が中心となって、嚥下の仕組みと人工喉頭についての説明や簡単な体験を行いました。
在校生カフェのあとは、実習着や白衣姿で写真をお撮りするコーナーが賑いました。