本学では、子どもの言葉や発達を専門的に支援できる言語聴覚士の育成に力を入れています。
先日、関西女子短期大学付属 認定子ども園と連携して、言語聴覚学専攻2年生が保育ボランティア学修を行った様子をご紹介します。
「おねーさーん、これみてー」「きいてきいてー」学生のみなさんは、子ども達に大人気でした。
子ども達と外遊びや活動をしながら、どんな遊びが好きなのか、どんなことができるのか、等を観察して、これまで学んできた知識と合わせて理解を深めます。
とても貴重な学びとなりました!



保育ボランティア学修を行った学生たちの感想です。
「今回、保育に実際に参加して子どもたちと関わったことで、ボタンをとめるのがすぐできる子や、ゆっくり時間をかけて頑張る子がいて、年齢に応じたできることできないことがよく分かりました。」
「保育ボランティア学修で、子どもとの接し方を学ぶことが出来ました。どのような声掛け、説明をしたら子どもたちが納得して、指示に従ってくれるか等を実際に見たり聞いたりすることで、こういう説明をすれば良かったのかと、自分の中で最適な答えを見つけることが出来ました。」
「子どもたちができないからといって何でも手伝ってあげるのではなく、少しチャレンジさせるような言い方での手伝い方もあるのだと保育士の先生方を見て学びました。」
