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言語聴覚学専攻
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【言語聴覚学専攻】他職種連携の学び

関西女子短期大学 歯科衛生学科の先生方による特別講義を行いました。

言語聴覚学専攻では他職種との連携について学ぶ機会を設けています。
今回は、関西女子短期大学 歯科衛生学科の先生方にご講義いただいた様子をご紹介します。

村上伸也教授による講義
 「生涯、自分の歯で過ごすために」をテーマに、口腔の健康と全身の健康との関わりについてご講義いただきました。分かりやすい解説により、学生からは多くの質問が寄せられ、学びの多い時間となりました。

講義を受講した学生の感想を一部紹介します!
「若い時でも、糖尿病やストレスによって歯周病になると聞いて驚きました。歯磨きだけではなく、全身の健康が関係していることを知り、とても勉強になりました。」
「『歯は無くても生きられるが、楽しみを享受するには必要』という言葉が印象的でした。歯科医療の価値を再認識しました。」
「虫歯と歯周病の違いや、歯周病が全身疾患につながるリスクについて丁寧に説明していただき、タバコと細菌の関係なども学べて有意義でした。」

畑田晶子准教授による唾液に関する演習
続いて、畑田晶子准教授からは「唾液と口腔内の衛生」について、実習を交えて学びました。唾液の採取や細菌数の測定を体験することで、理論だけでなく実際の理解も深まりました。

講義を受講した学生の感想を一部紹介します!
「自分の唾液を使ってRDテストを行い、口の中の菌を可視化することで、歯磨きへの意識が高まりました。」
「歯ブラシの正しい当て方や検査について体験でき、今後のケアに活かしたいと感じました。」
「歯垢1mgに1億個の細菌がいるという事実に驚きました。自分の清潔感が患者さんへの信頼にもつながることを実感しました。」
「今回学んだ内容は、家族にも共有し、みんなで健康な歯を維持していきたいです。」

このような学びの機会を通して、言語聴覚士としての専門性に加え、他職種との協働に必要な視点や知識も深めていきます。今後もさまざまな分野との連携を大切にしながら、実践的な教育を続けてまいります。

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