7月最後の週末に、本学では2日間連続でオープンキャンパスを開催しました。
両日ともに真夏日での開催となりましたが、多くの方々にご来場いただきました。

リハビリテーション学科のガイダンスでは、理学療法・作業療法・言語聴覚療法の3つの専攻の特色について話が行われたほか、専攻別の体験コーナーでは以下のプログラムが実施されました。
専攻 | 体験テーマ | 内容ダイジェスト |
理学療法 | 立っている時のバランスを見てみよう! | 専用計測器でバランスを“見える化”し、実際にバランスの検査を行いました。 |
作業療法 | 子どもの遊びと作業療法 〜からだを使った遊びを体験しよう〜 | 発達に課題のある子どもの姿勢と手の動きを改善する“運動遊び”を体感。遊びの中にリハビリのエッセンスが詰まっていることを学びました。 |
言語聴覚 | 言語聴覚士は「食べる」を支えるエキスパート | 嚥下テストや発声訓練を実際に体験。「話す・聴く・食べる」を支援する仕事の奥深さを肌で感じられるプログラムでした |



また、附属診療所の見学ツアーでは実際の臨床現場を見学していただいただほか、学生とのフリートークでは国家試験勉強の工夫や実習先でのエピソードなど、パンフレットには載っていない“先輩のホンネ”が次々と飛び出し、大学生活をより身近に感じていただけたのではないでしょうか。
また、教員と個別でお話ができるコーナーも好評で、入学後の勉強や就職などについて、和やかな雰囲気ながらも詳しいお話がされていました。
暑い中ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
8月は9日(土)と24日(日)の2日間でオープンキャンパスが開催されます。
進路選択を考えている高校3年生はもちろん、1年生や2年生の方々も大学の雰囲気を感じることができる貴重な機会になります。
夏休みはぜひ、関西福祉科学大学へ遊びにきてください!