一日臨床見学実習では、病院や施設の臨床現場を見学し、言語聴覚士の役割や必要な資質、求められることを学びます。
写真は「カラオケ」を通して言語表出能力を高める訓練中のワンシーンです。
集団訓練も見学させていただきました。皆さま大いに盛り上がり、言語聴覚士の先生と患者様との何気ないやり取りからコミュニケーションの大切さを改めて学ぶことができました。
学校から帰ったあと、実際に言語聴覚士が働いている姿、リハビリの様子、患者様をはじめ他職種のスタッフと関わる姿を見学して、学生が感じたことや一番興味を持った患者様について発表しました。
これまで学習してきた知識を実際の現場で確認することができたことや、コミュニケーションの大切さと同時に難しさにも気が付くことができたなど、学生の感動が伝わる発表を聴くことができました。
今回の見学実習でたくさんのことを吸収することができたようです。お世話になりました阪和第二泉北病院の先生方、そして患者様には心より感謝いたします。本当にありがとうございました。