本学の理学療法学専攻では、関西福祉科学大学高等学校のサッカー部員に対し、月に1回の頻度でコンディショニング指導を行っています。コンディショニング指導とは、適切なストレッチや筋力トレーニングの方法、身体に負担の少ない動作を指導することであり、スポーツ障害を予防するためには不可欠なものです。そこで、理学療法学専攻の教員が、実際に現場へ出向いてコンディショニング指導を行うことで、サッカー部員に障害を予防するための意識付けに努めています。
また昨年度からは、スポーツ領域に関心のある理学療法学専攻の大学生もコンディショニングに参加しています。前回のコンディショニング指導では、理学療法学専攻の学生が中心となって高校生へのストレッチやトレーニング指導を行いました。今後も、学生とともにスポーツ選手の外傷・障害を予防する活動を行っていきたいと思います。
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