2014年5月13日(火)、関西福祉科学大学附属総合リハビリテ-ション診療所の主催で柏原市民を対象とした“健康フォーラム”を実施しました。本フォーラムは、地域の皆様に転倒や腰痛、認知症などを予防して健康に過ごすための考え方や、リハビリテーションの実際に関するアドバイスを行うことを目的としています。講義や実技体験を通して参加者の皆様に楽しんでいただき生活に取り入れていただけるよう、月1回、テーマを変えながら定期的に実施していく予定です。
23名の参加者に対して、本学部リハビリテーション学科の明﨑講師から“腰痛対策および予防方法について”の講義が行われました。参加の皆様はとても熱心に聞いておられました。
腰痛予防体操の実際と実演です。ペットボトルを持って自宅で簡単にできる体操を行いました。皆さん積極的に参加されていました。
腰痛予防のための運動として、ストレッチを紹介し方法や注意点を説明しながら実際に行いました。
診療所に置かれている物理療法機器の中で、腰痛軽減が可能な機器(温熱、電気刺激など)の説明を行いました。また物理療法機器が無くても自宅で簡易に実施できる内容も紹介していました。