リハビリテーションってどういうこと?-第2回 作業療法士-

2013年05月21日(火)
「 ピーポーピーポー!」
「さあ大変、おばあちゃんが脳出血で倒れてしまった!」

 
幸い、手術も上手く行って、おばあちゃんは助かりました。でも、脳の一部が出血したため、手がうまく動かなくなってしまいました。


 
リハビリテーション科のお医者さんが、おばあちゃんに言いました。リハビリテーションをすれば、手が動くようになるので作業療法士さんにお願いしましょう。
 


おばあちゃんはリハビリ室で、動きにくくなった手で、ボールをつかんで、箱に入れるという作業を療法士さんと一緒に1週間やりました。
 
すると、最初はうまくボールもつかめなかったのに、1週間目には見違えるように上手にボールをつかんで箱に入れられるようになりました。
 


元気のなかったおばあちゃんも、元通りいままでの明るくやさしいおばあちゃんにもどりました。
 
おばあちゃんは、料理が大好きでした。今度は、療法士さんと包丁を使って、料理する練習を始めました。料理するのも一つの作業なのですね。
 
このように、いろいろな作業をすることで、楽しくリハビリをするお手伝いをするのが作業療法士さんです。作業療法士は英語で、Occupational Therapistと言うので略してOTさんと言います。