3年生向け科目「言語聴覚障害演習」では、失語症、認知症、嚥下障害、構音障害におけるコミュニケーション補助ツールを作成し、展示会を開催しました。
これまで授業で学んできた内容をもとに作成された作品には、学生さん自身のアイデアが散りばめられていました。患者さまやご家族も理解しやすいように、予定を忘れないでいられるようにと配慮して作られていて、学生さん同士も「それいいね!」と和気あいあいと楽しみながら展示していました。座学だけでなく、学生さん同士でアウトプットしながら学びあえる体験型授業にも取り組んでいます。