2017年2月6日(月)に、関西福祉科学大学の本学4号館で行われ、87名と多くの方に参加していただきました。
今回は、本学の言語聴覚学専攻の森尚彫講師が講義を行いました。「難聴のしくみや老人性難聴」について、また「難聴と認知症との関連等」について講演されました。その後、同専攻の不破真也助教が「ことばの聞き分け」についての講演を行い、別室で参加者の方々に対して、お一人ずつ聴力検査を実施しました。「音とことばの聞き取り」について、検査や体験を通して、改めて自身の聞こえを考えてもらう機会になったと思います。
聴力検査は、言語聴覚学専攻の1、2年生の12人に協力してもらい、学生が聴力検査を行いました。学生にとって授業で学んだ聴力検査の手技を、実際に行うという貴重な経験になりました。地域住民の方と本学学生の交流の場にもなり、学生は緊張しながらも積極的に取り組んでいました。
今回で本年度の健康フォーラムは終了です。次年度もよろしくお願いいたします。
お知らせ
お知らせ
保健医療学部
2017/03/09
【健康フォ-ラム2016】 第7回「耳ときこえの話~ことばは脳で聞いている~」を開催しました。
理学療法学専攻
- World Physiotherapy Congress 2025へ参加してきました
- 三谷保弘教授が熱中症の予防に関する研修会の講師を務めました
- 植村講師が日本褥瘡学会主催「シーティングと臥位のポジショニングの体験型セミナー」の運営を行いました
作業療法学専攻
- 【基礎作業学Ⅰ】籐細工を通して「こころ」と「からだ」に働きかける作業療法の基礎を学びました
- 基礎作業学で革細工(コースター作り)に挑戦しました
- 【作業療法学専攻】4年生対象のOSCEを実施しました ― 総合実習に向けた準備の集大成 ―
言語聴覚学専攻
- 【言語聴覚学専攻】新入生歓迎会
- 【リハビリテーション学科】4月27日オープンキャンパスレポート
- 謝恩会を開催していただきました。
