作業療法学専攻4年生は、5月初旬から6月末にかけて各病院・施設で2か月間の臨床実習を行いました。
本実習では、実際の対象者の方を相手に、作業療法における評価から介入までの一連の流れを、臨床実習指導者のご指導のもとで実践しました。 今回、2か月間の実習で学んだ内容を基にスライドおよびレジュメを作成し、担当教員の前で発表を行う口頭試問会を開催しました。各学生の発表には、それぞれ取り組んだ内容の違いはあるものの、対象者の方々に少しでも貢献したいという熱意が強く感じられました。

今後、4年生は最後のインターンシップ実習に臨み、その後は国家試験対策や卒業論文制作に向けた活動を本格的にスタートさせます。学生たちのさらなる成長を教職員一同、心より応援しています。
最後になりますが、本実習にあたりご指導を賜りました臨床実習指導者の皆さま、施設関係者の皆さま、そして貴重なお時間をいただきました対象者の皆さまに、心より感謝申し上げます。