2019年4月、言語聴覚学専攻の1・2年生は授業の一環で大阪の南港で開催された「バリアフリー展」に参加しました。
学生たちは班ごとに分かれ、2年生が1年生を指導する形でリハビリに関する情報収集を行いました。当日の行動計画は事前に班でしっかりと計画し、決められた時間で出来るだけ多くの情報を収集していました。
バリアフリー展終了後、2年生は授業内で、それぞれの班が調べてきたことを発表しました。
初めはパワーポイントを使って口頭発表による説明を行い、その後各班がブースを設営し、パソコンやパンフレット等の実物を使っての説明を行いました。
バリアフリー展で企業の方から受けた説明を活かして、学生たちは相手にいかにうまく伝えることができるかを考え、皆に伝わるよう試みていました。
実際の食材や機器を使用したりしながら説明するなど、発表方法にもそれぞれアイディアを凝らしていて、各班それぞれ工夫がみられました。とても有意義な学びになったと思います。