2024年1月6日(土)~1月7日(日)に「第10回日本スポーツ理学療法学会学術大会」がソニックシティ(埼玉県さいたま市)で開催されました。
スポーツ理学療法の領域で活躍している理学療法士が集まり、様々な研究発表や意見交換がなされました。
本学からは、理学療法学専攻の三谷保弘教授、植田篤史助教が参加しました。
三谷保弘教授は「超音波画像診断装置と三次元動作解析装置を併用した膝蓋腱長ならびに膝蓋骨後傾角の計測法の信頼性 ―骨模型を用いた検討―」という題目で口述発表を行いました。
また、植田篤史助教は「肩甲骨の内側縁と下角の突出量に着目した肩甲骨位置の評価と肩屈曲動作中の肩甲骨キネマティクスの関連性」という題目でポスター発表を行いました。
理学療法学専攻では、スポーツ外傷・障害の予防や改善に向た研究にも積極的に取り組んでいます。
これからも多くの研究成果を発信し、社会に貢献したいと思います。