2016年7月30日(土)、オープンキャンパスが開催されました。
リハビリテーション学科の学科紹介、ミニ講義には学生さんや保護者の方々83名ものご参加をいただきました。今回は「高齢者に多い股関節の骨折に対する理学療法・作業療法、術後の栄養管理について」というテーマのもと、言語聴覚学専攻の森尚彫講師が「栄養管理と摂食嚥下」について紹介しました。
午後の体験講義は、言語聴覚学専攻の学生スタッフが担当しました。学生スタッフから「本学の言語聴覚専攻の魅力を伝えたい」との気持ちが伝わってきました。
体験講義では、参加者が3グループに分かれ、各グループ20分ほど聴力検査の体験を行いました。参加者のみなさんからは、「聴力検査の機械を実際に触ったのは初めてです」や「高齢者になると高い音が聞こえづらくなるんですね!」などの声があがりました。「身近な所で言語聴覚士がどのように活躍しているのか、体験を通して学べたことが良かったです」との感想を頂戴しました。