リハビリテーション学科作業療法学専攻では、2年生の秋学期に「身体機能作業療法総合演習Ⅰ」という授業が行われています。
この授業では大学附属の整形外科リハビリ診療所にて、実際の患者様に対してリハビリテーションに必要な面接や検査を実施させていただきます。

この実習では、学生たちが実際の患者様に対して、作業療法で必要となる各種の検査・測定を実施させていただきました。教員の指導のもと、学生たちは緊張しながらも、真摯な態度で実習に取り組みました。

実際の臨床現場での経験は、学生たちにとって貴重な学びの機会となりました。患者様との直接的なコミュニケーションを通じて、専門職としての心構えや態度を学ぶとともに、講義で学んだ知識を実践的なスキルへと発展させることができました。
ご協力いただいた患者様には心より感謝申し上げます。
今回の経験を活かし、学生たちがより一層の研鑽を積み、将来の医療人として成長していくことを願っています。